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ポンパ君の記憶

新幹線の0系の通常営業運転が、先日、終了したとのこと……。
そんなことから連想した日記です。

例年、霜月の後半から師走の頭にかけて夫の実家に通っています。
夫の実家の年賀状作りのため、伺っているんですけどね。

確か、昨年のこと。
義父がふと「機関車見たことがないだろう?」っておっしゃったんです。

すみません。お義父様……。
あなたの長男の嫁はそんなに若くないんです。
ばっちり、機関車見て育っているんですよ。

私が育った家…実家がある場所は、東海道線から数百メートルの距離にあります。
そこは東海道本線だけでなく東海道新幹線も並んで走っていました。
さすがに東海道新幹線の工事風景は覚えちゃいませんが、新幹線は開業当初から見ております。
だから、0系の記憶は鮮明に残っています。だって、毎日見てたもん。
その東海道線と平行するような形で、今はなき○俣線という国鉄線も走っていました。
その○俣線に機関車が走っていたのを覚えているんです。

それに、私はポンパ君列車を覚えている人間なんですよ。

ポンパ君……果たして、どれほどの人が覚えていられるのでしょうか?
念のため、Wikのリンクを貼っておきますが……。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%83%91

うちの旦那は、ポンパ君は覚えていたようですが、ポンパ君列車は知らなかったようです。
……何せ、海無し県の駅無し市で育った人ですから……。
彼の出身市に駅ができたのって、家を出て一人暮らしを始めた後だったと思うし…?
でも、彼もポンパ君の飛行船は覚えていたようです。

閑話休題。
ともかく、チョコボールのキョロちゃんのような造形のポンパ君ってキャラクターが大昔いたんですよ。
日立のカラーテレビのCMキャラクターとしてね。
それで、その頃、国鉄と提携して、ポンパ君列車という機関車が全国を回っていたんです。
客車の中は、ポンパ君イメージでまとまったものだったと記憶しています。
けどね、たった一日。
ポンパ君列車が来た時に、見に行っただけだから、さすがに覚えていないんですよ。

このポンパ君ネタ、佐々木倫子と綾辻行人がタッグを組んだ『月館の殺人』という作品の上巻で触れている箇所がありました。
その上巻の巻末には、“鉄”の編集さんが、ポンパ君列車に関して解説しておりました。
正直、それを読むまで、ポンパ君、忘却の彼方に消えてたよ。

と言うことで、新幹線0系が最後を迎えたってことから、連想ゲームのように浮かんだ思い出を書き綴ってしまいました。
でも、共感してくれる人、ほとんどいないでしょうね~。

ところで、機関車……今だって、実家の近くを走ってます。
観光機関車が走っていることで有名な○井川鉄道。
小学校の頃、林間学校はこの路線で目的地に行ったし、高校の遠足でもこれに乗って行ったってくらい、近いんだよね。
お陰で、横溝正史原作のドラマなどで機関車が出てくる度に、懐かしい風景を楽しむことができてま~す。

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