何年かぶりに、旦那と一緒に映画を観に行ってきました。
『劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇』
http://www.gurren-lagann-movie.net/
つまり、アニメ。それもロボットアニメだけど……。
『天元突破グレンラガン』は、昨年の4月から10月まで、 日曜の朝、テレビ東京系で放映されていたアニメ。
アニメーション制作は『エヴァンゲリオン』で有名なガイナックス。
原作・シリーズ構成・脚本は『劇団☆新感線』の作家としても名高い中島かずき。
テレビ放映が始まった時には、
「子供向けのロボットアニメ?」
と舐めてかかっていました。
ところが、数話見ているうちに、
「これは21世紀に入って作られたロボットアニメの中で一番の傑作!」
と思うようになってました。
とにかく、熱い漢(おとこ)たちの物語に心が燃え上がりました。
この空気は70年代のロボットアニメ黄金期の作品にも似たもの。
でもね、漢だけでなく、女の子たちもかっこ良かったんです。
銃の腕が良くて、峰不二子なみのナイスバディーのヨーコなんて、最高のヒロイン!
もちろん、アニメーションとしての動きや構図のカッコよさ。
そして、魂を沸き立たせる岩崎琢作曲のBGM。
これほど、かっこいいロボットアニメを観たのって、本当に久しぶりだったかも。
……『ガンソード』とか『エウレカセブン』もカッコ良かったですよ……。
ともかく、これが劇場版になって帰ってきたってことで、早く観に行きたかったんです。
ただ、色々と不都合が連続していて、今日まで先延ばしになっていました。
もう、そろそろ、公開が終わりそうだというこの時期になって……。
昨日の朝一で、観てきましたが、未だに、興奮状態が続いています。
危うく、テレビ版のDVDを見呆けそうになるくらい……。
もっとも『グレンラガン』のBGM集をエンドレスで聴いてる状態ですが……。
この劇場版、ストレートに言ってしまえば、テレビ版の総集編。
今回は全27話のうち、前半分をまとめて公開しています。
テレビ放映時に見ていたし、DVDにダビングして、2,3回以上、見直している。
それほど、見たことがある画面だったのに、大画面で観ただけで、感動してきてしまったんです。
それにね、今回の前編は、『グレンラガン』の主要キャラ、カミナのファンにとっては、たまらない作品に仕上がってました。
大画面で観た彼の大見得はカッコ良かったです。
でも、テレビ版の第8話で描かれたエピソードを見ていたら、ポロポロと涙がこぼれてきてしまいました。
そして、敵役として出てくるヴィラル。
彼も、可愛いカッコ良かったです!
物語ですが、「螺旋王との戦いの決着まで入っているのかな~」と思っていたら、その手前で今回は終わっていました。
その分、カミナと主人公シモンとの関係に関わるエピソードは、たくさん盛り込まれていました。
そうですね~、テレビ版よりも、カミナ、ヨーコ、シモンの関係が、よりわかりやすくなっていたと思います。
それから、ラスト20分くらいは完全新作になっていました。
テレビ版では、螺旋王の四天王たちとは順番に戦っていったけど、劇場版では最初に倒されたひとりを除く三人+ヴィラル、対、大グレン団の戦いに変わってました。
でも、このストーリー構成で大正解だったと思います。
最高のカタルシスを感じたところで『紅蓮篇』は終わりましたからね。
ただし、この映画、テレビ版を見てなかった人でも楽しめるんだろうか?
結構、物語を飛ばしているところが多かったので、見ていなかった人には分かりづらい作品になっていたかもしれません。
だけど、テレビ版を見てきた人にとっては、最高のプレゼントになっていました。
このテンションで、続編『天元突破グレンラガン 螺旋篇』が作られることを期待してます。
そうそう……。
平日…ただし、水曜日と言うことで、女性客が目につきましたね。
見終わった後、彼女たちが「カッコ良かったね~」と言い合っていたのが印象に残りました。
「うんうん」と私も心の中で頷きながら、劇場を後にいたしました。
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