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my best 大河…ただし昭和編1

うちには一枚のCDが転がっています。「NHK大河ドラマ主題曲集」というCD。ただし、「春日局」の主題歌までの収録ですが。
このCDについていたブックレットと言うのが、大河ドラマという番組の歴史を遡るのに便利な物なんです。主要データが記載されていてね。
今日は、そのブックレットを参考に、私の大河ドラマの思い出などをチョイと。
ただし、「春日局」が放映されたのが平成元年のことですから、そこまでが範囲になりますが。

大河ドラマで一番最初に私の脳裏に刻まれた作品というのが、第三作目にあたる「太閤記」なんです。
放映された年を考えると、ちょっと考えられないんですけどね。昭和40年。赤ちゃんではなかったけど、幼児です。
けどね、緒形拳の豊臣秀吉と、高橋幸治の織田信長、鮮明に覚えているんですよ。
…実は、同じキャスティングでもう一作あるんですけど、それと混同してないんです。白黒で覚えているから。
本当に幼児の頭って、記憶が刻まれやすいものなんですね~。自分でも驚きます。

そして、翌年放映の「源義経」、これは、ある一カ所だけ脳裏に刻まれているんです。
それが、緒形拳が演じた武蔵坊弁慶。
他はね、覚えていないんですが、この配役だけは、かっちり頭に刻まれているんですよ。
特に弁慶の立ち往生のシーンがすごく印象に残っています。
……きっとね、前作に引き続いての、緒形拳の出演だったせいで覚えたんでしょうけどね。
それにしても、幼児の趣味にしては渋すぎますよね……。

次の年の「天と地と」も謙信を石坂浩二が演じていたのは覚えていました。
何となく、画面も覚えている気はするものの、それ以外のキャストが出てこないんだよね……。
そうそう、この作品からようやくカラー放送になったそうです。(けど、うちの家では白黒だった?)

そして、番組を見る楽しみを感じ始めたのが、第十作目の「新・平家物語」でした。
私の中では、清盛は仲代達也、時子は中村玉緒なんですよ。
それとね、強い印象が残っていたのが、崇徳上皇役の田村正和。
今では、古畑任三郎のイメージが強いんですけど、この頃の田村正和って美青年でしたね~。
話がそれるけど、眠狂四郎って、私は田村正和なんだよね。
確か、「新・平家」と田村正和の「眠狂四郎」って、同じ頃の作品だと思います。
……そうそう、この作品にも緒形拳が出ているんだよね。歴史上の人物ではなく、原作者・吉川英治が作ったキャラクターとして。

そして、翌年の「国盗り物語」
これは鮮明に覚えているんですよ。
斎藤道三役が平幹二朗、織田信長が高橋英樹、明智光秀が近藤正臣。
中でもね、明智=近藤正臣って、脳に刻みこまれちゃった作品です。
あと、濃姫役の松坂慶子が綺麗でした。この頃の松坂慶子って、本当に綺麗でした。
今放映中の「篤姫」で、高橋英樹と松坂慶子が並んでいるのを見てと「時が過ぎるのってムゴイ」、ちょっとだけ感じてます。

次の年の「勝海舟」はね、途中で主役が降板したことだけが鮮明に残っています。渡哲也が病気に倒れ、松方弘樹に変わっているんです。
なんか、イメージにギャップがあったことだけを覚えています。

次の昭和50年の「元禄太平記」ですが、柳沢吉保の石坂浩二、大石内蔵助の江守徹、覚えてます。
そうそう、この時の大石主税って中村勘九郎なんですよ。今の中村勘三郎です。後に大河で大石内蔵助、演じてますね。
けど、「忠臣蔵」ものは苦手なので、あまり見ていなかったんです。
話の展開とかが嫌いって理由ではなく、単に47人覚えるのが面倒だからです。

その翌年からの4年間、大河ドラマは、ほぼ欠かさず見ていました。
昭和51年の「風と雲と虹と」、52年の「花神」、53年の「黄金の日日」、54年の「草燃える」まで。
自分の中では一番、見るのが楽しみだった時代でした。

と言うことで、ここで、ようやく本題に辿り着いたんですけどね、さすがに文量が長くなってきたので、ここで一端終わりにいたします。

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